医者に診てもらって治療したのに良くならない時どうすればいい?
「良くならない」という訴えのもと、もう一度同じ医者に診てもらうことが重要です。
良くならないと別の医者に診てもらいたくなるが
診断に誤りが無くても、どの薬が効くかどうかは内服してみてもらわないと分からないことが多いです。医者は処方を書きながらも、この薬が効かなかったらこの薬にしようなど、次の手、さらにはその次の手まで考えていることが多いです。それ故に、可能ならば同じ医者にもう一度診てもらうことは本来、重要なことです。
後医は名医
こういう言葉があります。後から診た医者は名医となりやすいということです。どの薬で何の症状が改善したか、どの薬で何の症状が改善しなかったのか。この辺の情報は次の治療に大きく影響するわけです。
手に負えないものは大きい病院へ
万が一、病状の悪化などがあれば、担当医は紹介状を書いて中核病院へ紹介してくれるでしょう。逆に、地域の中核病院はこのような使い方をすることが理想とされています。